本のご紹介
痴呆を抱える方へのケアに関する本をいくつかご紹介させていただきます。
☆「痴呆をいきるということ」 小澤 勲著 777円
痴呆を病む人たちは、どのような世界をいきているのだろうか。
彼らは何を見、何を思い、どう感じ、どのような不自由を生きているのだろうか。
痴呆老人の治療・ケアに20年以上携わってきた著者が、
従来ほとんど論じられてこなかった痴呆老人の精神病理に光をあて、
その心的世界に分け入り、彼らの心に添った治療・ケアの道を探る。
☆「私は誰になっていくの?」 クリスティーン・ボーデン著 2100円
世界でも数少ない痴呆症の人が書いた感情的、身体的、精神的な旅。
痴呆の人から見た世界が手に取るようにわかり、望ましい支援とは何か、
本人の立場からしか書けない貴重なヒント。
☆「痴呆の人とともに」 ジェーン・キャッシュ&ビルギッタ・サンデル著 1890円
痴呆の人の理解と支援のあり方を、単なる技法ではなく「自我心理学」を基礎にした、
援助の実践的な手引書であり、援助方法を深めていく理論の入門書である。
家族と介護職員のためのテキストとして最適。
スタッフ紹介
ケアワーカー 村山 直子
こんにちは!デイハウス沙羅のスタッフとして働かせていただき、はや3ヶ月が過ぎました。私は、この緑豊かな鈴鹿で育ちました。只今、夏に向けて今年は泳げるようになりたいと思い、プールに行っております。だんだん暖かくなってきましたが、まだまだ気温の差がありますので、体調を崩さないようお気をつけください。これから頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。