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第二回「認知症高齢者への食事介助の方法」 講師のヘルパーステーション沙羅のサービス提供責任者 生川京子です。 講義のご清聴ありがとうございました。 ↓寸劇 『きよみおばあちゃんの食事』 楽しいはずの食事。 お嫁さんはみんなまぜまぜ…きよみおばあちゃんの口に放り込むように食べさせようとします。 でもおばあちゃんはなぜか拒否をしています。 お嫁さんに食べさせてもらうのがいやなのでしょうか…? そこへ南川ヘルパーがやってきました。 お嫁さんは「どうしたらいいの!?」と困惑する中、 その時の状況を把握した南川ヘルパーは、ただ「ふむふむ…」うなずくしか対応できませんでした。 この寸劇は、たくさんの課題を残しています。 そこでグループワークではこの課題について、 [問題点、それぞれの気持ち、解決法]について話し合っていただきました。 …そして『きよみおばあちゃんの食事』・後半 「おかあさん、今日はこんなものを用意しましたよ。お魚と、野菜と…。」 「おはしは少し使いにくいわね。スプーン使って自分で食べてみましょうか…?」 やさしく話しかけながら、一品づつ何かを説明し、 できるだけ自分で食べさせてあげると… きよみおばあちゃんはうれしそうに食べることができました!! みなさんもにっこり♪ 今回の総まとめとしてヘルパーステーション沙羅管理者松本理絵がお話をさせていただきました。 ご参加ありがとうございました。 |