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第5回「高齢者の暮らしやすい環境」 -認知症高齢者の暮らし編- 新しい年をむかえ、1月16日に第5回ケアケア交流講座が開催されました。 今回は「高齢者の暮らしやすい環境−認知症高齢者の暮らし編−」としまして、 認知症高齢者の暮らしについて、環境面をどのように改善していけばよいかを皆さんで考えました。 今回もたくさんの方にご参加して頂きました。 今回講師をつとめさせていただきました。ウエルツール沙羅 福祉用具専門相談員の砂原直子です。 利用者のご家族には事務員としての方が印象的でしょうか? 第5回目ということもあり、顔馴染みも増えにこやかに談笑されていましたね。 認知症高齢者の暮らしを考える上で、参考にしたい資料を紹介しました。『認知症高齢者への環境支援のための指針 PEAP日本版3』 講義の中で大まかに指針について説明しました。 →PEAP(環境づくり.Comさんへのリンク) ☆グループワーク☆ これを参考に弊社の施設「デイハウス沙羅」の中をグループごとに自由に見回っていただき、PEAPの指針に適合する工夫点、ここはもっと改善した方が良いという点をを探していただきました。 窓の外にも…何がありましたか? 皆様に話し合っていただき、出た結論を各ファシリテータが発表しました。 何と手作りのちらしずしを持ってきてくれた方が♪思わぬサプライズ!ありがとうございました。 皆さんで頂き、とても美味しかったですね☆ ケアケア交流講座も皆様の御協力のおかげで、無事最終回を迎えることが出来ました。 運営する側も初めての試みで、手探りでの挑戦となり、お見苦しい点も多々あったとは思います。 しかし皆様のアンケート等での叱咤激励に励まされ、またご意見を参考にさせていただき、スタッフ一同頑張れたと思います。 皆様のご参加あっての講座の成功でした。本当にありがとうございました。 |